top of page

入試情報(社会人入試)

情報収集
 
​ 日本語教師仲間やインターネットから情報を収集したり、アドバイスをもらったりしました。大学院説明会に足を運び、先生方や先輩のお話を聞き、ぜひお茶の水女子大学で研究したいと思うようになりました。説明会で直接、先生とお話する機会があり、名刺をいただくことができたので、連絡を取りました。会ってくださるということで、研究室に伺いました。お会いして、ますます、お茶大進学への気持ちが強くなりました。
受験勉強
​ まずは、インターネットで過去問題を入手しました。過去問題を見たときに、顔が青くなってしまいました。それから、入試説明会でもらった参考書リストにある本を読み、自分なりにノートにまとめました。しかし、覚えたつもりでも、いざ本番と同じように記述式で解こうとしても、思い出せなかったり、うまく表現できなかったりしました。そこで、インプットだけでなく、アウトプットにも力を入れました。またTEA POTやCINIIで先生方の論文を検索しダウンロードし、読み込みました。最後に外国語についてですが、外国語の問題は、インターネットで公開されていなかったので、上京した際に、入試課で閲覧しました。外国語は50%以上取ることが求められます。英語かフランス語か迷いましたが、専門に力をいれたかったので、過去問題から判断し、フランス語を選択しました。
入試日​
 雪の影響で交通機関が動かなくなることを恐れ、3日前に上京しました。前日に下見をし、入試当日を迎えました。1日目の午前中は外国語を、午後は専門の試験を受けました。専門の問題ですが、まず、全体を把握し、答えられそうな問題を選び、解答しました。中には、はっきり答えられない問題もありましたが、なんとか知恵を絞り、記述しました。2日目は、担当を希望する先生ともう一人の先生が面接官でした。大変緊張して、質問されたことに対し、適切に答えることができず、まだまだ勉強が足りないと落ち込みながら、帰りました。合格発表を見て、驚いてしまいました。
bottom of page